今回はランクマッチS31での使用構築のメモとなります。何か質問等あればツイッター(https://twitter.com/LY95_sunny_poke)までお願いします。
【目次】
【使用構築】
並びはこちらとなります。
日食ネクロズマ
204(252)-178(4)-194(236)-x-130(4)-99(12)
○A特化ザシアンのインファイト確定3発
ムゲンダイナ
247(252)-x-144(228)-166(4)-116(4)-168(20)
○A特化ザシアンの巨獣斬を壁なし→壁下で被弾で生存確率93.36%
○臆病サンダーのC-1命の珠ダイジェット乱数2発(1.2%)
192(252)-100-112(12)-125-160(244)-72
○陽気霊獣ランドロスのA+1命の珠ダイジェット乱数1発(18.8%)
○C特化サンダーの命の珠ダイジェット乱数2発(6.3%)
155(252)-x-88(156)-x-89(100)-47
○メタモンミラー意識の最遅
オーロンゲ
201(244)-140-111(204)-x-113(60)-80
○A特化イベルタルの命の珠ダイジェット乱数1発(6.3%)
○C特化イベルタルの命の珠ダイジェット確定2発
180-147(252)-95-x-96(4)-138(252)
○最速/スカーフ黒バドレックスをすいすい発動時に抜かせる/ジガルデの上からダイアイスを打てる
【構築経緯】
初手に置いて出し負けすることが少ないマジカルフレイム+リフレクタームゲンダイナから構築を組み始めました。カイオーガやジガルデ軸にこのポケモンを選出出来ないと苦しい立ち回りを強いられていたので、持ち物はゴチルゼル入りにも臆することなく選出出来るよう綺麗な抜け殻としました。
次に、このムゲンダイナは剣の舞ザシアンに対応出来ないので、リフレクター下で後出しが可能なHBネクロズマを相方の禁止伝説として採用しました。ダイナネクロの組み合わせではネクロズマミラーと黒バドレックスの対処が課題となるので、どちらにも対応可能な剣の舞+シャドークロー型としました。
そして、ダイナネクロでは霊獣ランドロスの対処が難しいこと、サンダーに対してムゲンダイナの後出しは不可となることから、そのどちらにも後出しが可能なHDトレースポリゴン2を採用し、ここまでの3体を基本選出としました。
ここまでの3体の基本選出は、ルールは違いますが、S25で使用していたネクロズマ+リフレクターカプ・レヒレ+ラッキーと使用感がほぼ同じだったので、個人的には扱いやすかったです。(S25の記事は下記参照)
ここからは補完枠です。
まず、悪技が基本選出に一貫しているので、イベルタルの対策が最優先事項でした。また、ディアルガ、レシラム等特殊龍が珠の場合にもポリゴン2では受け切れないので、これらの禁止伝説には使い慣れたオーロンゲからの壁展開で基本選出の耐久値を底上げすることで対処することにしました。
次に、ここまでの受け寄りの駒では崩すことが難しい鋼飛行絡みの受け崩しと、ムゲンダイナのサポートを受けてカイオーガ軸に通すエースとしてすいすいガマゲロゲを採用しました。
最後にここまでで対処の難しいゼクロム対策として、ザシオーガ、ザシバド軸に通すエースにもなれるメタモンを採用して構築が完成しました。(一番採用理由が曖昧なので確実に要改善枠)
【最終結果と反省】
S31は最終順位105位、最終レート1963でした。
最終日終了2時間前にはレート1998までは行っていて、レート2000を目指しましたが勝ち切ることが出来ませんでした。
勝ち切れなかった理由としては以下を考えています。
①構築が受けに寄り過ぎて下振れを引きやすかった
②ムゲンダイナが明確に不利を取る歌うラッキーの処理ルートが限られていた(ネクロズマの剣の舞、ガマゲロゲのダイマックスでのゴリ押し)
③イベルタルの対処法が曖昧、特にムゲンダイナとイベルタルの対面で物理特殊を読み間違えると挽回が難しい
④レシラムの対処法が物理と特殊の場合で異なるため安定しない(物理→メタモン、特殊→ポリゴン2)
上記を踏まえて構築を改善して、S32では心機一転頑張ります。